Q4-03 どのようなことをすると相続放棄ができなくなるのですか?

相続放棄に関するQ&A

Q4-03
どのようなことをすると相続放棄ができなくなるのですか?

相続放棄をする前でも後でも、相続財産を勝手に「処分」してしまうと法定単純承認をしたとして、相続放棄できなくなってしまいます。「処分」に当たる行為として典型的なものは、遺産分割協議を行う、相続財産を売却する、被相続人の有していた債権を取り立て受領するなどといった行為です。